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中学校の同窓会の案内ハガキが実家に届いたそうだ。
実家の斜め向かいに住む同級生(幼児〜小学生の頃によく遊んだ友人。もう何十年も顔を見ていない)が持ってきたという。
親にそう聞いて、複雑な気持ちになった。
私にとって、子どもの頃の同級生は苦手で、顔を合わせたくない方々。
悪いことをしたわけでも、されたわけでもない。
ただ、子どもの頃の未熟な私を知っているというのが、具合が悪い。
仲が良くて今でも付き合いのある友人なら、OK。
中途半端に昔の私を知っている存在だというのが、気まずい。
子どもの頃の私は、本当に子どもっぽい人間だった。
良く言えば、天真爛漫。悪く言えば、単純で無神経。
大人になった今も、たいした人間ではないけど、子どもの頃と比べれば、まだ、まし。
中学の同級生で、私にとって一番の親友には、「おまえ、子どもの頃から、ひとつも成長してないな」と言われるが、少しは良くなったはずだ。
だから、子どもの頃の同級生と顔を合わせると、裸を見られるようで、居心地が悪い。
実際には、私に興味がある、よく覚えているという方はそんなにいないと思う。
そうだとしても、私自身が、子どもの頃の自分を思い出して、恥ずかしくなる。
できることなら、同級生の頭の中から、私に関する記憶を消去したいくらいだ。
だから、同窓会には一度も出たことがない。
故郷が赴任地の時、たまに行く取材先の担当者が、中学の同級生だったことがある(私の親友の友人。私とは特に親しいわけでない)。
一目見て、先方も気づいたと思うが、初対面のように名乗り合って名刺を交換した。
そして、互いに「さん付け」「敬語」で会話した。
なんか、だんだん、コントみたいに思えてきて、笑いをかみ殺すのに苦労したものだ。
おそらく、この方も、私と同じく同級生が苦手なタイプなのだと思う。
だいたい、私は、プライベートの人付き合いが希薄かもしれない。
(業務上の人付き合いはそれなり)。
子どもの頃の友人で、今も親しいのは、中学の同級生の2人だけ。
その2人とも、数年に1回程度、故郷に帰った時とかに急に思いついて連絡を取り、都合が合えば飲みに行くくらいだ。
大学時代の友人たちは、互いの結婚式に出て以来、電話もしておらず、年賀状も途絶えがちになってきた。
そもそも、弟とも、数年に1回程度しか顔を合わせない(実家で居合わせた時とか)。
仲が悪いわけではない。良いほうだと思う。
たまに(1年に1回程度)思いついて、LINEでメッセージを送り合うくらいはする。
「オジー・オズボーンが死んだな」とか。
妻は、今も高校時代の同級生4人と付き合いがあり、この仲良し5人組で飲みに行ったり、旅行したりしている。
みんな、割と近くに住んでいるからかもしれないけど。
さらに、妻は、高校時代に文通していた相手(同じ歳の女性)と、今も誕生日やクリスマスにプレゼントを贈り合っている。
すごいなと思う。
今週のお題「同級生」
