私は現在、使っている車が9台目。
過去に使った8台のうち2台が交通事故で大破して廃車になり、2台が走行中にエンジンが壊れて廃車になった。
買い替え時に下取りに出せたのは3台。
残り1台は、弟にタダであげた。のちに事故で大破して廃車になったという。
使った順に一覧にすると次の通り。
<過去に使った車8台の末路>
ホンダ・バラード(赤)。事故で廃車
トヨタ・トレノ(白)。弟にあげた
スズキ・セルボモード(黒)。下取り
ダイハツ・テリオスキッド(シルバー)。下取り
スズキ・セルボ(シルバー)。下取り
スズキ・ハスラー(カーキ)。故障で廃車
スズキ・ジムニー(カーキ)。故障で廃車
スズキ・ハスラー(カーキ)。事故で廃車
私は車の使い方が荒くて、特に直近で3台続けて廃車になっているので、「私はもう車を買わないほうがいいのかも」と思った。
私にとって2台目のハスラーが今年春のもらい事故で廃車になった後、買い替えなかったのは、そのためだ。
ありがたいことに、長女が車を買い替えるというので、それまで長女が使っていた車を妻に、妻が使っていた車を私に、というお下がりの玉突きで落着した。
で、現在は妻のお下がりの車に乗っているのだけども、おそらく、私の乗り方が荒いせいで、エンジンの調子が悪くなってきたように思う。
何とか、もう少し持ちこたえてほしい。
過去に使った車のうち、いくつかについて、振り返ってみたい。
バラード
初めて買った車。大学時代だった。
(写真代わりに上記のAmazon商品を紹介するが、私が乗ったのは、スポーツタイプのCR-Xではないもの。車体後部の形が違う)。
私は大学に入る前、高校を中退して働いていたので、18歳になったら、すぐ運転免許を取った。
時々、父の車を借りて乗り、慣れたので、もういいだろうと思い、自分の車を買った。
私は当時、金銭に関しては現金主義で、ローンを組むのが嫌だったので、バラードは安い中古車を探していて見つけた。
大学時代のクラスやサークルの友人で、車を持っている人はいなかったので、私のバラードは友人とあちこち出かけるのに大活躍した。
1〜2年くらい使っただろうか。
当時好きだった女性(小学校の同級生。私の片想い)とドライブに出かけた時に私の不注意で衝突事故に遭い、大破して廃車になった。
私も彼女も相手方も、ケガがなかったのが、幸い。
その後、通学には自転車を使っていたが、今度は自転車で走行中、車に跳ねられ、私はケガをしたし、自転車は変形して全損。
しかも、相手のドライバーがひどい人で、ひき逃げ状態だった。
このひき逃げの件は、以前の記事「高速道路でタイヤが飛んできた」でも触れた通り。
その後は、中古のスクーターを買い、通学に使った。
トレノ
現在の会社に就職した後に買った。
やはり、中古車だった。
このトレノは、人気の高い86トレノではなく、その次の5代目トレノ。
点灯すると、パカッと開くリトラクタブル・ヘッドライトが良かった。
この時代の流行りだったかもしれない。
ランボルギーニ・カウンタック等、子どもの頃に憧れたスーパーカーの気分を味わわせてもらった。
当時は内勤の整理部にいたので、仕事に車が必要ではなかった。
のちに結婚する妻と同棲するようになると、車が2台もいらないので、妻が使っていたセルボモードを残し、トレノは、車を持っていなかった弟にあげた。
弟は、のちに一時期、自動車整備工場で働いたくらい車が大好きだったので、トレノをチューンナップ(?)したりしながら、大事に使ってくれたようだ。
残念ながら、自損事故で大破したという。弟にケガがなかったのが幸い。
ハスラー
ヘッドライトが丸くて、背が高めという愛らしいスタイルが好きで、2回買った。
色はカーキを選んだ。
のちに実際に買うのだけども、私はジムニーが好き。
ハスラーで、ジムニー気分を味わおうという気持ちだった。
色くらいしか似ていないだろう、と言われれば、それまでだが。
ちなみに、以前、テリオスキッドを買ったのも、タイプの似たジムニーの気分を味わう狙いだった。
ハスラーは、キビキビとよく走り、気に入った。
1台目ハスラーは、高速道路の長いトンネルを走行中に挙動が不審になり、今にも止まりそうと感じたので、もう少し持ってくれと願い、トンネルを出てすぐ、道路脇に寄せて止めると、白煙を上げてエンジンが止まった。
すぐ後ろを大型トラックがピッタリとくっついて走っていたので、冷や汗ものだった。
故障は、冷却関係の部品が壊れたことによるオーバーヒートだった。
2台目ハスラーは、以前の記事「高速道路でタイヤが飛んできた」で書いた通り、高速道路走行中のもらい事故で大破した。
ジムニー
以前から乗りたかった車で、思い切って買った。
現行モデル(4代目)が発表されたばかりだったけど、先代(3代目)の特別仕様車ランドベンチャーを選んだ。
なぜなら、現行モデルのカラーバリエーションに、カーキがなかったからだ。
(現在は、「ジャングルグリーン」という緑系のカラーがあるようだ)。
ミリタリーマニアの私は、ぜひともカーキのジムニーに乗りたかったので、カーキが用意されている先代のランドベンチャーにした。
ジムニーを好きになったのは、子どもの頃の体験が原点だ。
近所に住んでいた同級生のお父さんが狩猟を趣味にしておられた。
大きな猟犬を飼い、散弾銃でイノシシやシカを狩っておられたようだ。
同級生の家を訪ねたら、玄関先にイノシシが吊してあり、その大きさに驚いたのを覚えている。
家の中には、シカの頭の剝製が飾ってあった。
散弾銃はロッカーに鍵をかけて保管してあり、さすがに、これは見せてもらえなかった。
同級生のお父さんが乗っておられたのが、ジムニー。
ワイルドな服装で、ジムニーに乗り込まれる姿を見て、子ども心に「かっこいい」と憧れた。
ジムニーを買うにあたり、快適なドライブには不向きで、燃費がとても悪いというのは、承知の上だった。
しかも、街乗りが中心になるから、ジムニーの本来の性能を生かせない。
販売店の方に「本当にいいですか?」と念押しされたけども、納得の上だった。
実際に、燃費は悪かった。
燃料タンクの容量は40リットルくらいだけど、しょっちゅう、給油していた。
軽自動車でエンジンの力が弱いのに、車体が重くて1トンくらいあるから、加速が悪かった。
ターボが付いていたけど、これも燃費を悪くした。
しかも、私は、高速道路で飛ばすほうだから、かなりジムニーのエンジンに負担をかけていたと思う。
本来、高速走行向きの車ではないのに、そういう使い方をしたせいか、割とすぐにエンジンが不調になり、交換する羽目になった。ここでも、高額な出費があった。
最終的には、交換したエンジンも不調になり、廃車となった。
仕事柄、山の中の林業作業道(舗装されていない土の道路で、狭い)を走ることもあったけど、期待していたほどのパワーがないなと感じた。
坂道にも、思ったほど強くなかった。
山間部で訳の分からない変な悪路に迷い込み、田んぼの降り口で切り返して、引き返そうと思ったら、田んぼの降り口を上がれず、身動きが取れなくなったことがあった。
まわりに民家などないので、しばらく歩いて降りて、道路工事をしておられた作業員の方々に助けを求め、何人かで押してもらって脱出できた。
苦労させられたし、お金もかかったけど、ジムニーに乗れて、本当に良かった。
ジムニーに乗っているという満足感は、何にも代えがたかった。
車高が高いので、足をかけて乗り込むのだけど、この時点でわくわくする。
ファンが多いから、お互い、ジムニーに乗っているとわかると、話が弾んだりする。
今までに乗った車で、一番好きだ。
ジムニーが廃車になり、2台目ハスラーに乗り換えて間もない昨年夏、鳥取県岩美町で開かれたジムニーフェスタに出かけた。
各地の愛好家が、それぞれ、カスタマイズしたジムニーを持ち寄って交流するイベント。
カスタムパーツが多くあり、さまざまにカスタマイズして楽しめるのも大きな魅力だと聞いた。
たくさん並んでいるジムニーを見て、やっぱり、ジムニーはいいな、もっと大事に使えば良かったなと思った。
ちなみに、私にとって、いつか運転してみたい夢の車、ウニモグとハマーについては以下の記事「ドイツ軍の小失敗の研究」で触れている。




