
ここ7~8年くらい連続で、年始は妻や長女と3人で小旅行をしていた。
3人とも温泉が好きなので、どこか温泉旅館に行って1泊する。
このたびは、妻が入院中なので、恒例の小旅行はない。
なんだか、さみしい気持ちだし、どんな正月になるんだろうと思っている。
2025年の正月を思い出して、気持ちを紛らわせてみる。
<2025年の小旅行は飲み放題のホテルへ>
2024年末は、12月29日まで単身赴任先で仕事をして、30日に自宅へ。
長女も30日に勤務地から帰省し、3人そろったと思う。
30〜31日は、たぶん、だらだらと自宅で過ごした。
妻が録画していたテレビのバラエティー番組やAmazonプライムの映画を見たと思う。
映画日記によると、30日に「アナと雪の女王2」「ジオストーム」「ランペイジ 巨獣大乱闘」、31日に「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」「ヘンゼル&グレーテル」を見た。
「ヘンゼル&グレーテル」は、グリム童話のヘンゼルとグレーテルの兄妹が成長して魔女ハンターになっていたという物語。
面白いので、またの機会に書きたい。
30日は、たぶん、近場の温泉施設に行ったと思う。
31日の夜は、妻と長女が缶ビールを何本も空けながら「紅白歌合戦」を見て、私はコーヒーを飲みながら、漫画を読んでいたのだと思う。
例年だと、妻と長女は、ジャニーズの年越しライブも見るけど、この年は年越しライブがなかった。年越しそばを食べてから、自宅近くの小さな神社に初詣に行ったと思う。
年が明けて1月1日は、鳥取県伯耆町へ。
旧大山ロイヤルホテルをリニューアルした「メルキュール鳥取大山リゾート&スパ」に部屋を取ってあった。
ここに泊まるのは初めて。
小旅行の行き先は、いつも妻が決めるのだけど、今回、ここが選ばれたのは、ラウンジで酒が飲み放題だから。その一点。
妻と長女が酒飲み(ビール党)なので、とても楽しみにしていた。
mercure-tottoridaisen-resortandspa.jp
ラウンジには、ビールサーバーのほか、日本酒、焼酎、ワイン、そのほか各種リキュールの瓶が置いてあり、客が自分てで自由に注いで飲む方式。
好きなだけ飲める。
酒飲みには、お得なホテルだ。
結論から言うと、ここのビールは、クラフトビールだったか。
とにかく、妻と長女があまり好きでない種類のビールだった(妻は「キリンラガー」、長女は「一番搾り」が大好き)。
妻と長女はガッカリしながらも、気を取り直し、ほかの酒をいろいろと楽しんでいた。
私は、酒が飲めない体質なので、ジンやウイスキーをちょっと舐めた程度。
ラウンジに行く前に取った夕食は、ビュッフェ方式。
私は主にデザートに走った。ケーキ、ドーナツ、コーヒーゼリー、果物をひたすら食べた(甘い物が大好き)。
妻と長女は、ここでもビールを何杯か、飲んでいた。
温泉は、あまり記憶にないけど、悪くなかったと思う。

夜中には、部屋でゲームを楽しんだ。
長女が買ってきた「海底基地ネオアトランティスからの脱出」という謎解きゲーム。スマホと通信環境が必要。
スマホに表示される画面や付属のカードを見ながら、謎を解いていく。
3人で知恵を絞った。妻と長女の手にはもちろん、缶ビール(好きな銘柄をスーツケースに詰めて持参)。
難しいけども、しばらく考えていたら、ギリギリ解けるレベルなので、ほどよい。
残念ながら、最後の問題がいくら考えても解けなかった(後日、長女が彼氏と一緒に解いたという)。
眠くなって力尽きた。
このゲームは、謎解きなので、一度しか遊べないけど、面白いので、おすすめ。
2日の朝食もビュッフェ方式。
小ぶりなヒレカツバーガーが美味しかった。

<余談その1・2022年は出雲大社へ>
2022年の年始は出雲大社(島根県出雲市)に行った。
写真があったので、少し紹介してみる。
旅館は、出雲大社のすぐ前の老舗「竹野屋」。歌手・竹内まりやの実家だ。

料理がいろいろ出てきて、どれも美味しかった。
出雲そばをアレンジした「蕎麦サラダ」、ぜんざいが出雲らしくて、特に良かった。
ノドグロは久しぶりに食べた。
ノドグロは脂が乗っていて刺身でも煮ても美味しいけど、焼いたのが私は好き。
この季節なので、松葉ガニ(ズワイガニの雄)が出た。
妻も長女もカニアレルギーで食べられないので、私が3人分食べた。

土産物店や飲食店が並ぶ表参道「神門通り」は、思っていた以上に活気があった。
「抹茶ぜんざい」を食べた。

もちろん、出雲大社にお参りした。
子どもの頃は両親、私、弟の4人で毎年のように鳥取市から出かけた。
大晦日の夕方に着いて、駐車場に停めた車の中で寝てから、朝、初詣に行ったものだ。
懐かしい。
本殿は塀で囲まれていて、塀の中には入れないし、屋根のあたりしか見えない。
手前の門のところに賽銭箱があり、ここまで。

ほかに、拝殿、神楽殿といった本殿っぽい外観の建物がある。
神楽殿のしめ縄がすごい大きさだ(この記事の冒頭の写真)。

前日には、出雲大社から1~2キロくらい離れた「稲佐の浜」に行った。
国譲りの神話の舞台。
出雲大社内の「素鵞社(そがのやしろ)」の縁の下に砂が入った箱があり、砂を持って帰ると、お守りになるという。
稲佐の浜から砂を取ってきて、箱に入れ、代わりに箱の中の砂を取るのが作法。
何だか工事中だったけども、とりあえず、浜には入れた。
ほかの参拝客?たちも砂を取っていた。
私たちも手のひらにひとすくい、取った。
たしか、何かお土産を買った時にもらった袋に入れたと思う。
素鵞社の箱に持って行ったのは覚えている。
箱の中から砂を持ち帰ったかどうかは、覚えていない。

<余談その2・親がに丼>
カニの話が出たついでに、ひとつ、紹介したい。
鳥取市の郷土料理「親ガニのみそ汁」(親ガニとは、ズワイガニの雌)について、過去記事「ちいかわ&鬼滅の刃」の中で紹介したけども、今回紹介するのは市内の料理店「味暦あんべ」の「親がに丼」。
カニ好きなら、大満足の一品だ。

10年くらい前に食べた時は3000円だった。
店主に聞くと、親ガニを7〜8枚使っているとのこと。
(なお、鳥取市では、カニを「匹」ではなく「枚」で数える)。
親ガニは当時、普通に店で買ったら、1枚300円くらい。
プロだから、もっと安く仕入れるのだろうけど、それにしても、良心的な価格設定だと思った。
そして、手が込んでいる。
まず、プレーンのカニ身と、カニみそで和えたカニ身が丼飯の上に敷いてある。
中央に、生の内子(卵巣)の醤油漬け、生の外子(卵)の醤油漬けをトッピング。
さらに、ゆでた内子がカニの殻に入れて、添えてある。
それぞれ、単独で味わい、最後は混ぜて味わった。
どれも丁寧に仕上げてあり、美味しい。
私が特に気に入ったのは、生の内子の醤油漬け。トロリとしていて絶品。
カニみそで和えたカニ身も良かった。
親ガニのみそ汁は、おかわりできる。
今では昔と比べて、かなり高くなったと聞いていた。
ネットで調べたら、2年前に食べた方のブログ記事があり、値段が1万円!
親ガニは近年、急に値上がりし、この頃は、たぶん、1枚700円くらいだったか。
それにしても、なかなか、強気な価格設定だ。
それでも、松葉ガニ(普通に店で買ったら、大きさによるが、1枚5000〜1万円)を買うくらいなら、この親がに丼を食べたほうが絶対にいいと思う。
おすすめ。

